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「判若云泥」



 6月28日中国人強制連行事件の札幌高裁判決が出た。最高裁の判断を待ってと言う前代未聞の延期を受けての判決だから、敗訴は予想どおりであった。  北京から来た原告の趙さんは、怒りに震えなから、子や孫に引き継いで必ず勝つと言った。
 同行した中国の康健弁護士から、新聞の切り抜きを頂いた。そのなかの北京晩報6月13日付けの記事に、「徳国日本態度上、判若云泥」と出てい た。「云」は「雲」の意であるから、「ドイツと日本の態度は、雲泥の差がある」という意味だ。
 他の記事も多くが、ドイツの「記念、責任と未来」基金による強制労働に対する補償が7年掛けて完了したことと、日本では最高裁が中国人原告の 訴えを個人には請求権はないと却下したこととを対比して特集している。
これで又日本は恥を世界に晒した。

 日本のマスコミは、日本に都合の悪いこと、いや日本政府の意向にたてつくようなことは報道しないから、日本国民は呑気なものだ。  やはり、平和を考えるツアーに参加しなければ、何も判らないということになる。







2007年7月1日
平和と教育を考えるツアー連絡会会長
鴫谷節夫


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